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軽井沢で美味しいアートショー!



17日〜22日、軽井沢のPOTTING SHEDで個展とティールームを開きます!
詳しくは個人ブログの方でご覧くださいね!
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松本里美のEtching Note

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漂流するティールーム



 6月で喫茶室が当初のお約束通り3年間の営業を終了し、2ヶ月が経とうとしています。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
最後のひと月は、心身ともに喫茶に尽くし、たくさんのお客様と共に記憶に残る6月となりました。
 上の写真は最後のお客様のテイクアウェイ。近所の方はタッパなどの容器をいつも持ってきてくれていました。
写真のものはキャロットケーキ、ヴィクトリアサンドイッチケーキ、ジンジャーブレッド、エルダーフラワーのシードケーキ、ドーセットアップルケーキ。たくさん作りました〜〜!!
ほぼ一人でやっていたのでクタクタでしたが、心地よい疲れが懐かしい〜



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 最後の頃はカウンターにビニールシートをかけていました。こんな具合。カウンターごしに話すことが多かったので多少は有効だったかもしれませんが、鬱陶しかったです。どこのお店も鬱陶しさを我慢して今もつけているところが多いですね。

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 テーブル席の奥からカウンターと入り口側を見たところ。
この大きなテーブルが特徴でした。天井も2階分の高さで広々。石と木をふんだんに使っています。

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 トイレのドアノブ。どのノブも違うデザインでした。作家作品だと思います。

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 トイレの洗面台コーナー。鏡の枠も多分同じ鉄の作家のものと思われます。
大理石もゴージャス!

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 厨房の棚の一部。マーマイトを飾っていました。
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 最後の土日は、普段月一のみの英国菓子専門のTommyが来てくれて、ルバーブのクランブルやバナナの入ったバノフィーパイなどを作ってくれました。わたしは極々基本的な英国菓子しか作れなかったので、わたしが作れないおしゃれで手の込んだケーキを作ってくれていました。
最後まで好評なTommy's Bakes


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 そして、6月28日日曜日に、閉店ガラガラ〜となりました。ラクダの石像にもこれからはなかなかお目にかかれなくなりました。

 2ヶ月経ってやっとブログの更新に手をつけました。
3年間のお礼を書くつもりが、2ヶ月も経つとやはりクールダウンするものですねー、終わったすぐの頃は胸がいっぱいになり、お客様のことを書こう!と張り切っていたのですが、そのあたりはじわじわと体に浸透して、今後に生かそう!と思うようになりました。
 先日、常連のお客様をわたしの銅版画スタジオにお呼びして簡単なお茶会をしました。7月の伊東屋でのわたしの個展にもお越しになり作品を買ってくださり、その額装がやっとできたのでお渡しすることになっていたからでした。
 そして、素朴な英国菓子とフレーバーティーやブレンドティーはないシングルエステイト(単一茶園)の紅茶の美味しさをわたしはぜひみなさんに知って欲しいのですが、この3年間で、地元大森のお客様たちに、かなり知ってもらえたと自負しているんですよ〜〜!伝道師松本のせい(おかげ?)でそれを知ってしまったお客様、なかなか美味しい英国菓子とちゃんとした紅茶を飲める場所がないのでお困りでしょう!!!!お困りでしょうとも!!

 というわけで、先日のお茶会ではキャロットケーキとバナナブレッドを久々に焼いて振る舞いました。喜んでもらえて本当によかったです。

 7月は1ヶ月間伊東屋での個展で忙しく、8月入ると、前半は紅茶教室での特別講師の仕事が入ったので、予習復習(銅版画、銅板転写の話をWillow Patternのお話をまとめた版画作品を見てもらいながら話ました)などで忙しかったです。後半はその時に購入していただいた絵の刷り増しがうれしいことに結構な量だったので、毎日必死!!それと同時に刷り増しの無い作品ばかり注文がはいり、本当に嬉しいのは嬉しいのですが〜〜〜忙しかったです。。。でも、やっとひと段落しました。がんばった〜
 額装はこれからになりますので、あと4、5日お待ちください。

 「お店ださないんですか?」とどれだけ聞かれたかわかりません。いやー嬉しいです。嬉しかったです。
最初はちょっとそれも考えましたが、だんだん自分がやることはそこにはないのではないのか?と思うようになってきました。
 たしかに、3年やらせてもらった「喫茶店」て、いい場所だな、と思いました。同じ場所に必ずある居心地の良い場所。ふらっと立ち寄り、美味しいお茶を飲みながらゆっくり過ごしたり、仕事したり、店主とちょっと話して、チャリンとお金を置いて帰るあとくされのない場所。
 それだけではない暖かいものがある。それは今後もわたしの宝となるでしょう。ありがとうございました!

 ただ、わたしは同じことはできない性分、というのも知っている。というわけで、今後は同じ場所ではやらないと思います。が、でむいてお茶会をするとか、スタジオでのわたし本位のお茶会など、何か考えたいと思います。

 9月は実は軽井沢に呼ばれています。
軽井沢の別荘地にあるpotting shedという8月にできたての場所があります。カフェではなくて、花のアロマオイルを作ったりするための小屋なのですが、カフェのような雰囲気のある素敵な大型の小屋なんです。ここのオープニングイベントとして個展と共に、移動ティールームを開きます。葡萄屋ぎゃらりー喫茶室で作ったいたスポードもティーコジーも持っていきます。お菓子もちゃんと業務用オーブンがあるのでここで作ります。
ぜひ、お時間ございましたら、遊びにいらしてくださいね!

 そして、またどこかでお会いしましょう〜

あ、そんなこんなでこのブログは閉じることはなくて、新たなタイトルで続行です。漂流する紅茶屋、、、そうそうずっと漂っているわたし。今も漂流中!

茶色いケーキは美味しいケーキ


英国菓子は茶色いものが多いので、ラインナップの中に瑞々しいイチゴなどの果物やクリームがのっていると、そっちに目が奪われる人も少なからず。。。

わたしもレアチーズケーキやアップルパイなど一般受けするものを時々投入していたのですが、あと1週間なので、初心に戻り、「茶色い素朴でちょっと無骨だけど、ママンの味!」のみでいくぞー!アグレッシブにやり切らなきゃ面白くないしねー、コンセプチュアルアートとして全うする所存です。

今日のケーキは、ドーセットアップルケーキとエルダーフラワー&キャラウェイシードケーキです。
うわー茶色い❣️

明日明後日はお休みです。
また水曜日から、最終日日曜日まで松本がへらへらやってまーす。

サイダーケーキ応用編


シードル=サイダーが近所の店にポンと出ていたので久しぶりに英国の伝統菓子サイダーケーキを作りました。
英国のパブに行くと、りんごを発酵させたワイン、シードルは甘口、辛口、種類も豊富に置いてます。アルコールの度数は5%くらいなので、ビール程度。

レーズンやドライフルーツをシードルで一晩漬け込み、生地に混ぜ込んで焼きます。
レーズンはあったのですが、あとはドライクランベリーしかなかったのでこの2種類。ちょっと足りないなぁ。
そうだ!ドーセットアップルケーキのようにりんごを小さく切って一緒に漬け込もう!

というわけで、りんごからもジュースがでて、しっとりとした仕上がりになりました。

甘酸っぱくて素朴な味わいです。
市販の「りんごバター」を載せたらさらにりんご感増して美味しくなりました。

今週は雨みたいですが、松本がのんびりとへらへらとお茶いれてお待ちしております。


6月末まで営業します。というお知らせ


NHKのBSで何回めかの『名探偵ポワロ」シリーズが始まってますね。
先週は何度見ても衣装と建物が美しくて目を皿のようにして見てしまう「エンドハウスの怪事件」でした。
ロケ地は南デヴォンで、ホテルは「バー・アイランド」だそうで、そのアール・デコの内装や外観にウットリです。
今もやってるのかしら・・・
ミス・レモンも大好き。この役者さんは昔調べていたらパンクガールズバンドで確かベースを弾いていたんですよ!
カッコいいわ!

今週と来週も水曜日から日曜日まで松本が担当しております。

さて、お知らせです。

下にコピペしました葡萄屋ギャラリーと喫茶室の代表である水越さんのお知らせの通り、
6月をもちましてわたしが担当させてもらいました一階の喫茶室も終了となります。
当初の予定通りの3年を全ういたします。

たまたま地元で、たまたま紅茶の資格を持っていて、ということで水越さんに声をかけていただき始まりました。
こんなに楽しいことさせてもらって感謝にたえません❣️ありがとうございました😊

本業の銅版画も忙しくて、最初はどうなることやらと思っていましたが、結果楽しいことばかり!
途中からどちらも本業と思って本気でやってました。

当然紅茶にもさらに詳しくなったし、いつのまにかケーキもいろんな種類焼けるようになっちゃって、わたしを知る人はみんなびっくりしてると思いますが、わたしもびっくりです。
数日前ケーキの神様が降臨したところだったのにねー、今後は周りの人のために焼きます。

一番楽しかったのはお客様が幸せそうにしている様子を見る時。
ギャラリーの後に寄る方、近所の方、多くの方に会えて楽しかったです。
スタジオで銅版画をしているだけでは知り合えることのない方たちと知り合えて、本当に喫茶っておもしろい!と思いました。
きっとわたしはみなさんから得たものを今後は銅版画の作品に投影していくことになるだろうと思います。

人生何が起こるかわからない。

今後もきっと面白いことが起こることでしょう〜

さて、あと2週間、特別なことは何もありません。

いつもと同じように美味しい紅茶とケーキでお待ちしております。

松本里美

以下はFacebookでのお知らせです。
FBをやってない方もいらっしゃると思うので、こちらにも載せました。
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葡萄屋ギャラリー arts+cafe よりお知らせ
(代表 水越景子)

葡萄屋ギャラリー arts+cafe(ギャラリーおよび喫茶室)は、この6月末でオープンから3年を迎え、物件の賃貸借契約満了を機にいったん閉廊することとなりましたので、お知らせ致します。

時期的に新型コロナウイルスの感染拡大と重なってしまいましたが、これはオープン当初からの予定でした。急なお知らせで驚かれた方もいらっしゃることと思いますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

1999年に小さなギャラリーを始めた時から、お茶を楽しめるスペースを併設することは私の一つの夢でした。そして3年前、歴史と趣に満ちた葡萄屋さんの建物をお借りできるという幸運に恵まれました。

2Fギャラリーでは、兼ねてよりお付き合いのある作家の皆さんや、新しくご縁のできた作家の皆さんの個性あふれる作品のご紹介に想いを込めることができました。

1F喫茶室の運営にあたっては、銅版画家でJr.ティーアドバイザーの資格をもつ松本里美さんを中心に、画家の石澤晶子さん、革工芸作家の野澤佐代子さんのご協力により、ゆったり寛げる空間づくりが実現しました。ピンチヒッターの紅茶ボーイO君にも感謝です。

私個人は今後、少しのお休みを頂いた後、再びギャラリストとしての活動を続けて参ります。当面は固定の店舗を構えませんが、これまで同様に葡萄屋さんのスペースを利用させて頂いたり、あるいは全く違う場所にお邪魔させて頂くかも知れません。

これからもアートや工芸品の魅力をご紹介できる場に身を置きながら、少しでも長く元気に活動していくことが人生の目標です! 改めまして、今後とも末永くお付き合い頂けますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。


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