ティールームのカップ&ソーサーは王道だった!

先日放送された『マツコの知らない世界/紅茶の世界』はご覧になりましたか?わたしの周りの紅茶フリークはみなさん大騒ぎでした。
見るべきところはたくさんあったのですが、わたしがオオ!と思ったのは、出てくるカップ&ソーサーがすべて(最後の超高級ヘレンドは別!!)Budoh&Willow Tearoomで使用しているものだった!というところでした
まずこの英國のスポード社の『ブルーイタリアン』。マツコさんが持つとちっちゃい〜〜(≧∇≦)ティールームではこれを使うことが一番多く、大きめのお皿もあって、それはケーキやクランペットに使っています。石と木で作られている重厚な葡萄屋の建物に、これはとてもシックリしています。

持ち手の四角い形は英国ならではの形。マツコさんも気に入ってましたね♪(´ε` )

次は英国ウェッジウッドの「フェスティビティ」アイボリー。クリームウエアというもので、真っ白い繊細な磁器ではないですが、それに近ずけるためにウェッジウッドは大変努力したんですね〜。庶民のため陶器よりは白いクリームウェアという素地のものを作り大ヒットしました。
磁器ではないのでものすごくリーズナブル!でもレリーフもかわいいし、形もカジュアルで使い易いんですよ。電子レンジにも使えちゃう。これもマツコさん気に入ってましたね。猫舌のマツコさんが大好きなミルクティーにピッタリよん!

最後に出たのはイタリアのリチャード・ジノリ「ヴェッキオ・ホワイト」です。薄くて真っ白なので、色の薄いダージリンファーストフラッシュを淹れるとさらに色がきれいに見えます。番組でもダージリンを淹れてましたね。わーい!一緒一緒!とテレビの前で喜んでました。
ティールームで使っているのは、ブルーローズ・・・のようでブルーローズじゃないちょっと変わったヴェッキオ・ホワイトなんです。しかも大振りなので、寒い時期はラテにも使っていました。
それほど高価ではないけれど、使い勝手が良くて建物に合うものにしています。花模様の可憐なものはわたしは持っていないのですが、一度一つだけ持っていたエインズレイのかわいいお花模様のトリオでお出ししたらお客様大喜び!こんなに喜んでもらえるのなら、、と、エインズレイの、お花は一箇所しか描いてないけれどピンクと水色がラブリーなセットも4客いれたのでした。
ティールームにお越しの際は、カップ&ソーサーもお楽しみくださいね^ ^
さて、6月に入りました。1日金曜日から2階ギャラリーでは素敵な洋服とアクセサリーの展示販売が始まります!わたしも大好きな作家の方なので楽しみです。
1日(金)〜3日(日)松本が営業しております。
Tommyが来る金曜日にはグレープフルーツのケーキとベイクウェルタルトが夕方には登場!
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